島根県安来市は、たたら製鉄をはじめとする鍛冶製品、広瀬絣や広瀬和紙など、ものづくりがとても盛んです。
また、アメリカの日本庭園専門誌で2003年から連続日本一にもなっている足立美術館もあり、芸術文化が根付いている地域でもあります。
そんな土地で、昔ながらの製法で今も線香を作り続けていらっしゃる線香店があります。
それが「内田線香店」さんです。
約100年前から杉の葉を使って線香作りを始め、現在では4代目内田貴子さんが引き継ぎ、今も家族で一つ一つ手作業で作っていらっしゃいます。
内田さんにお話を伺いました。
松江は国宝である松江城を有し、今でもその周辺は城下町としての風情を色濃く残しています。
江戸時代中期の松江藩主である松平不昧公(まつだいら ふまいこう)は、江戸時代の代表的な茶人の一人として知られ、不昧公が広めた茶の湯の文化は今なお松江の地に根付き、人々はお客様が訪問されたときや、家族団らんの時間にお茶と和菓子を楽しんでいます。
そんな松江の地で、明治7年に創業したのが、約150年続く老舗の和菓子屋である彩雲堂(さいうんどう)さんです。
老舗ならではの商品へのこだわり、また、現状維持ではなく新しいデザイン・商品づくりの挑戦を続ける彩雲堂の六代目社長山口さんにお話を伺いました。
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鹿足郡津和野町は、島根県の西端に位置し、“山陰の小京都”とも言われる歴史の深い町。
また、この地の産業である石州瓦を敷き詰めた赤い屋根の家々が、山間の中に連なる美しい景色も広がっています。
そんな津和野町に昭和創業の老舗和菓子屋三松堂(さんしょうどう)はあります。
三松堂は昭和26年に創業者・小林萬吉氏が製菓製パン業として創業、その後源氏巻を中心とする和菓子の販売を始められました。
手作りにこだわり、「本当に美味しいお菓子を作ろう」という志のもとに商品作りをされています。
店長の阿部龍太郎さんにお話を伺いました。
島根県浜田市にある棚田が有名なこの場所に、組子細工を制作する会社があります。
会社の名前は吉原木工所。
日本全国から依頼を受け、美しい組子細工の提案を行っています。
社長の吉原敬司さんは、北陸に修行へ行き組子細工の職人としてコツコツと実績を積み重ねてこられました。
現在では若手の育成も行う、吉原さんと吉原木工所で働いて5年目の職人の方にお話を伺いました。